田んぼが発電所になる?!

植物発電

 

先日、居酒屋さんで知り合った方が

農業関係の事業をしていて

色々な話を教えてもらいました。

 

その中で「植物発電」という興味深いワードが出てきたので

ちょっと調べてみましたー。

 

アンテナを張ってるといろんな人に会うから面白い(笑)

ということでざっくりまとめたので関心ある人は見てください!

 

 

すでにオランダで実用化

 

植物発電はオランダにあるPlant-eという会社が実用化に成功。

2015年頃から導入されたようです。

あまり古い記事は探しても出てこなかった。。。

 

田んぼなどの湿地から、

電力を収穫していくような仕組みです。

 

 

田んぼ余りまくってる日本とかでもできないかなー

なんて思ったりしますが。

 

 

転載元:TABI LABOさんより
オランダでは、植物から電力を生み出している!?
まったく新しい自然エネルギーに注目!
将来的には水田を発電所と呼ぶようになるのかもしれません。
オランダの企業「Plant-e」が開発したのは、植物を植えた湿地から電力を“収穫”する技術。
まさに、天然のソーラーパワーシステムとも言えるものです。
植物から街灯やWi-Fiスポットの電気をまかなったり、スマホなどの電子機器を充電できるようにもなります。
以下の動画は、その仕組をシンプルにアニメ化したもの。ここではその内容を簡単に説明していきます。

 

 

 

ということみたいです。

 

 

植物の光合成と微生物を利用

 

 

仕組みの原理は下の動画がわかりやすかったです。

 


(後半部簡単な文字起こし)

 

光合成によって、生成される有機物の中には

植物の成長を促す成分が含まれています。

しかし、そのほとんどが使用されずに

根っこから土へと排泄されてしまうのだとか。

 

そのため、根っこの周りには

有機物を食べようとする微生物が集まってくるのですが

そこにヒントが隠されているようです。

 

微生物が有機物を消費する際には電子が放出されている。

そのためそこに電極を設置して、電子を収集し

電力を生み出すことができるそうです。

 

植物に対する影響も調査の結果ないとのこと。

 

(文字起こしおわり)

 

ちなみにですが発電に必要な広さが

 

ノートパソコン1台 15平方メートル

オランダの平均的な家庭の電力 100平方メートル

 

と、動画の中で言っていたので

 

オランダの家庭の使用電力は年間3500kWh程度ですが

日本の使用電力はおおよそ5500kWh(4人家族の場合)

ということなので、160平方メートルくらいの土地があれば

4人家族分の電力をまかなえることになりそう。

 

 

100平方メートルは30坪、60畳と同じくらいになるので

そんなに広大な土地は必要ないですね。

(ちなみに一反で300坪ほど)

 

 

過疎地で余っている田んぼとか

あったら使えないかなーと思ったりします。

ほんの一角だけでも。

 

 

食べ物だけでなく、エネルギーまで自給自足に近づける!!

なんてできたらかなりエコな生活ができそうです。

 

 

田んぼ以外でも使える?!

 

水田で栽培される稲などの、水面下に根を張る植物を利用して発電する画期的なシステムを、オランダの科学者チームが開発した。このシステムが、世界各地の孤立した村などで安定した電力供給源となる日が来るかもしれない。

生きた植物からエネルギーを「収穫」するシステムを開発したプラント・イー(Plant-e)の共同創立者、マロリン・ヘルデル(Marjolein Helder)氏は「これは、植物が必要量を上回るエネルギーを生成するという原理に基づいている」と話す。

「このシステムが太陽光発電や風力発電より優れている点は、夜間や風がない時でも稼働することだ」とヘルデル氏は、AFPの取材に語った。

 このシステムで電気を生み出すために必要なのは、水中に根を下ろす植物だけだ。マングローブの低湿地、水田、沼地に生える植物でも、植木鉢や庭などで栽培される植物でもよい。

このシステムの技術は、植物が光合成で生成する有機物の余りを利用している。余分な有機物は植物の根から放出され、微生物に消費される。

微生物は有機物を消費する過程で、電子を外部に放出する。この電子を根の近くに炭素電極を設置して「収穫」すれば、電気を発生させることができる。

植物から電気を取り出す仕組みは以前からあるが「これは植物を傷つける必要のない、非侵襲的なシステムだ」とヘルデル氏は語った。

水が蒸発したり凍ったりした場合は発電が止まるが、「水を追加するか、氷が解けるのを待てばよいだけだ」と同氏は話した。

オランダのワーヘニンゲン(Wageningen)に本拠を置くプラント・イーは現在、同社の発電技術を組み込んだ50センチ四方のプラスチック製容器で構成されるシステムを販売している。容器はつなぎ合わせて植物を収容できるようになっている。

公園や屋上に設置するように設計されているこのシステムの価格は現在のところ、総面積100平方メートル分で6万ユーロ(約840万円)だ。

だが、湿地で発電を開始するために迅速かつ簡単に水面下に設置可能なチューブ型のものなど、プラント・イーは現在も製品を開発中だ。(c)AFP/Nicolas DELAUNAY

転載元:http://www.afpbb.com/articles/-/3052066

 

植物の周りに集まる微生物を利用するため

植物に影響を与えることなくできて、

水中に根を下ろすものであれば対応できるということなので

家庭レベルでもちょっとしたところの電気に使えたりする可能性はありそう。

 

 

設備投資のコストなどはもう少し考えていかないといけないところですが

日本で取り組んでる自治体もまだなさそうなので

ちょっとだけ気にかけておきたい分野だなと思います。

 

 

 

 

畑を始めよう!

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ABOUTこの記事をかいた人

遊牧民的な生活に憧れながら全国を旅しながら農業をしています。働きすぎて身体を壊しかけた経験があるのでほどほどに頑張るのがモットーです。平成5年生まれの25歳。人と環境にやさしい生活を目指しています。